なでしこジャパン、リオ五輪アジア最終予選で出場決められるか?

      2016/04/23

リオ五輪アジア最終予選が始まる。

スポーツの中で、一番好きなのがサッカー。
といっても、この歳になって昔のように走れるわけでもなく、最近はただテレビで眺めているだけのただのおっさん。
特に最近は、Jリーグの試合を見ているとしんどくなってくるので、見るのは国際試合中心という軟弱者です。
そんな軟弱者ですが、今非常に気になっているのが、女子サッカーリオ五輪アジア最終予選です。

2016年2月29日、4年に1度のオリンピック、リオデジャネイロ五輪出場に向けていよいよ「アジア最終予選」が大阪長居の「金鳥スタジアム」と「ヤンマースタジアム」で始まりました。
ちなみに、日本は過去3大会連続で出場しているという強豪国です。

初戦の今日はオリンピックと同じで、4年に1度しかない2月29日。
何という偶然? なのでしょうか。

今回、なでしこジャパンの大黒柱的存在だった「澤穂希」選手が現役引退で不出場。
その澤選手から背番号「10」を受け継いだ「大儀見優季」選手。
普段「なでしこリーグ」ではなく、ドイツのブンデスリーガのフランクフルトに所属し、平成24年には女子ブンデスリーガ得点王にも輝いた逸材。
今回のリオ五輪アジア最終予選では、澤選手以上のパフォーマンスを期待したいと個人的に思っているところです。
なでしこ 大儀見優季

五輪アジア最終予選の対戦国と日程

日本と対戦するのはアジアの強豪 5ヵ国。

日程 開始時間 対戦国 会場
2016年2月29日 19:35 豪州(オーストラリア) キンチョウスタジアム
2016年3月 2日 19:35 韓国 キンチョウスタジアム
2016年3月 4日 19:35 中国 キンチョウスタジアム
2016年3月 7日 19:35 ベトナム キンチョウスタジアム
2016年3月 9日 19:35 北朝鮮 キンチョウスタジアム

 

この5ヵ国と対戦し、上位2チームに入る事ができれば、見事リオ五輪出場決定です。
しかし、どのチームも簡単に勝たせてはくれないところばかり。
特に、最終で対戦する北朝鮮は要注意だと思います。
確か、以前の東アジア杯で北朝鮮に2-4で完敗しているはずですので、今大会北朝鮮戦までにどれだけ勝ち点を貯金できているかでこの最終戦が五輪出場の大きな山場になるのではないかと考えています。
この10日間の短期決戦、熱い戦いが非常に楽しみでワクワクします。
どの試合も見逃せないですね。

五輪アジア最終予選に挑むメンバー20名

GK
福元美穂(岡山湯郷)
山根恵里奈(千葉)
山下杏也加(ベレーザ)

DF
近賀ゆかり(INAC)
上尾野辺めぐみ(新潟L)
岩清水梓(ベレーザ)
鮫島彩(INAC)
有吉佐織(ベレーザ)
田中明日菜(INAC)
熊谷紗希(リヨン/FRA)

MF
宮間あや(岡山湯郷)キャプテン
川澄奈穂美(INAC)
阪口夢穂(ベレーザ)
川村優理(仙台L)
中島依美(INAC)

FW
大野忍(INAC)
横山久美(長野L)
高瀬愛実(INAC)
岩渕真奈(バイエルン/GER)
大儀見優季(フランクフルト/GER)

この女子日本代表メンバー20名で厳しいオデジャネイロ五輪アジア最終予選を戦います。
今回は、海外組の運動量豊富な2選手、宇津木選手と安藤選手が召集外となっています。
クラブとの調整がつかなかったのか?、それともコンディションの問題なのでしょうか?
佐々木監督が、今回は両選手抜きでも勝ち抜けるという自身があるということだと信じます。

オーストラリア戦のスターティングメンバー

GK:山根
DF:有吉 、岩清水、熊谷、鮫島
MF:宮間 、阪口 、川澄、中島
FW:大儀見、大野

メンバーは、W杯とほぼ変わらないメンバーとなり、初戦の取りこぼしがない布陣?で挑みます。唯一、MF中島選手だけが変わったメンバーのようです。

豪州(オーストラリア)にまさかの黒星!

いよいよ初戦、キックオフ!
前半の序盤は、均衡のとれた感じの試合展開。
しかし、前半25分にカウンターからデバンナ選手に得点を許してしまいます。
その後、なでしこにも幾度かよいプレーがあり、これから反撃という時に不運にもMF阪口選手のサイドチェンジパスが主審にあたり、そのこぼれ球をオーストラリア選手に拾われカウンターでヘイマン選手に追加点を奪われる悔しい展開となる。
それでも、なでしこはこれでは終わらない!
前半アディショナルタイムの47分、左サイドMF中島選手から右サイドのMF川澄選手へのパス、そこからオーバーラップしてきたDF有吉選手が中央のMF阪口選手へパス、そのボールをMF阪口選手がシュート、そして最後は背番号「10」FW大儀見選手が押し込んで貴重な1点を返し前半終了。
この1点は、なでしこらしい流れるように繋ぐパスでもぎ取った1点、それは良い流れで後半へ入る事ができる貴重な1点だったと思います。

後半のメンバーは、前半の終盤でFW大野選手に代わって入ったFW横山選手と前半のメンバーで11人。
何とか、良い流れのまま同点に追いつき、逆転を期待したいところです。
後半が時始まって流れは日本寄りにきているような感じです。
何度もオーストラリアゴールへ迫りますが、ゴールラインを割る事ができません。
そんな中、後半33分にオーストラリアの攻撃でフリーとなっていたゴリー選手にダメ押しの3点目を入れられ、その後日本はFW岩淵選手、MF川村選手を投入するも無念のホイッスル。
結果、1-3で豪州(オーストラリア)に敗戦となってしまいました。

五輪アジア最終予選勝敗表

順位 チーム 勝点
1 オーストラリア 3 1 1 0 0 3 1 2
2 中国 3 1 1 0 0 2 0 2
3 北朝鮮 1 1 0 1 0 1 1 0
3 韓国 1 1 0 1 0 1 1 0
5 日本 0 1 0 0 1 1 3 -2
6 ベトナム 0 1 0 0 1 0 2 -2

残念な結果となってしまった初戦ですが、まだリオ五輪への出場の可能性がなくなったわけではありません。
初戦の黒星スタートで、選手たちはより一層危機感を持って残り4試合を全力で戦ってくれると思います。
残りの1戦1戦をしっかり勝ちきることができれば、リオ五輪出場の切符が間違いなく手に入れる事ができます。
そう信じて、残りの4戦も全身全霊で応援します。
頑張れ日本! 頑張れなでしこ!

 

 - 女子サッカー , , , , , ,